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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-03-23 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

従前はこの基準に基づきまして、都道府県指定された稲、麦類及び大豆種子生産圃場生産する種子対象を限っておりまして、その種子につきまして、栽培段階では圃場審査を、種子の現品となる段階生産物審査実施するということをやってまいったわけでございます。  今後、種子法廃止後におきましては、稲、麦類及び大豆種子品質確保は、種子に関する実は一般法種苗法という法律があるわけでございます。

柄澤彰

2018-03-23 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府参考人柄澤彰君) 私どもが承知している限り、今後の体制におきまして、多くの都道府県におきまして種苗法を根拠といたしますけれども、その種子品質チェックにおきまして、従来から用いられている圃場審査生産物審査に準じた手法を用いられるところが多いということを聞いておりますので、恐らく総務省におかれましてはそういったことも勘案された措置だというふうに理解しております。

柄澤彰

2017-04-25 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

そして、今般の種子法廃止後におきましても、種苗法に基づく種苗生産等に関する基準種子法圃場審査及び生産物審査審査基準と同様の内容を定めて移行するとともに、これらの審査に対応する業務都道府県実施するということになっておりまして、これは種苗法に基づく事務実施に必要な地方交付税措置されることが大事なことだろうというように思っておりますので、平成三十年予算編成過程において、私どもも精いっぱいの

山本有二

2017-04-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

先ほども言いましたが、現在、主要農作物種子法によって種子品質確保がされているのは御指摘のとおりでございますが、種子法廃止後は、種苗法第六十一条に基づく指定種苗生産等に関する基準大臣告示を見直しまして、現在、野菜はこれに基づいてやっているわけでございますが、主要農産物である稲、麦、大豆についても現行圃場審査生産物審査に係る規定と同様の規定を追加し、都道府県域事業者生産する種子については

礒崎陽輔

2017-04-11 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

種子の供給や品質は安定しているにもかかわらず、全国の各地域でそれぞれ農業振興の戦略を立てる中で、必ずしも米麦等の主産地ではない都道府県を含めた全ての都道府県に対し、原種原原種生産奨励品種指定するための試験生産物審査証明書発行事務等を一律に義務付けているという必要性は低下しておるのではないかと考えているところであります。  

礒崎陽輔

2017-04-05 第193回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

主要農作物種子法廃止に関しまして農林水産省が各都道府県に聞き取りを行いましたところ、大半都道府県から、主要農作物種子法廃止されても、現行種子法規定されているような、一つには奨励品種に関する業務二つには原種原原種生産に関する業務、さらには圃場審査生産物審査に関する業務を継続する見通しであるとの回答が得られたところでございます。  

天羽隆

2017-03-23 第193回国会 衆議院 本会議 第12号

農林水産省が聞き取りを行ったところ、大半都道府県から、本法廃止されても、本法規定されております奨励品種に関する業務原種原原種生産に関する業務圃場審査生産物審査に関する業務都道府県責任において継続する見通しとの回答が得られたところでございます。国はもとより、都道府県公的責任が後退するようなことにならないと考えているところでございます。  

山本有二

2017-03-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

農林水産省が各都道府県に聞き取りを行いましても、大半都道府県から、主要農作物種子法廃止されても、現行種子法規定されております奨励品種に関する業務、あるいは原種原原種生産に関する業務圃場審査生産物審査に関する業務、これらを都道府県責任において継続する見通し回答されておられます。

山本有二

2017-03-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

これは、法律制定当時におきまして、対象となる圃場を優良な種子生産が十分に可能なものに限定するということによりまして、圃場審査生産物審査を効果的、効率的に実施する、あるいは、都道府県種子生産圃場を把握することで種子生産農家への指導等を円滑に行うという、当時の事情の中で設けられております。  

柄澤彰

1986-05-15 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

そういう意味で、国や県の稲、麦等育種の関係の研究体制、それから原原種生産を県がやはり中心となってやる、それから奨励品種決定調査は県が行う、こういう基本は完全に置いておく、それから種子生産の面では、圃場指定なり生産物審査、圃場審査、こういう審査面も全部従来どおりやっていくという、国や県の役割をしっかり置いたままで民間の出てくる道を開く、こういう考え方に立っている次第でございまして、そういう意味では

関谷俊作

1986-05-15 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

関谷政府委員 この点についてはまさに先生のお尋ねのように、現状は生産物審査とそれから農産物検査、これが二重チェック的な面がございます。これは臨時行政改革推進審議会の答申の中でもこの点指摘されておりまして、今この両方調整という問題について検討をいたしているところでございます。ただ、一方的にどちらかを廃止するというわけにまいりませんので、項目的に考えていこうということでございます。  

関谷俊作

1986-05-14 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

それから二番目の種苗そのもの優良性につきましては、これは法律制度の中で圃場指定をすることによりまして、ちゃんとした立派な管理者を持ち、またその種苗生産に向いた圃場を持つ、こういうことで指定をし、その圃場について圃場審査生産物審査を行うことによって優良性確保する。この二つの面の措置を、主要農作物種子法に基づきまして改正後も従来よりさらに適正に実施をしてまいりたいと考えております。

関谷俊作

1986-05-14 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

同時に、種の生産に入りました以後につきましては、従来もございますが、圃場審査というその栽培状態における圃場での審査と、それからできました種の生産物審査これを厳格に行うことによって、少なくともいい種をつくるということについては、この主要農作物種子法の従来の仕組みを十分しっかりと適用して審査、監督をしなければいけないと考えております。

関谷俊作

1986-05-14 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

それから、一般種子生産については、適地の圃場指定しまして、その圃場審査生産物審査によって適正な生産管理確保する、こういうことでございまして、国はこういう全体の仕組みにつきまして、例えば指定種子生産圃場指定の場合の面積を定めるとか、それから一部、県の事務処理に必要な経費補助するというようなことで、全体の仕組みの適正な運営を確保しておるわけでございます。  

関谷俊作

1986-05-07 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

すなわち、都道府県以外の者が経営する圃場において主要農作物原種または原原種が適正かつ確実に生産されると認められる場合には、当該圃場指定原種圃または指定原原種圃として指定することができることとするとともに、指定種子生産圃場と同様に、圃場審査及び生産物審査を行うこととしております。  次に、種苗法改正について御説明申し上げます。  第一に、指定種苗指定対象拡大についてであります。  

関谷俊作

1986-04-10 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

政府委員関谷俊作君) これは従来まことに運用上の問題としては問題だったわけでございますが、検査項目の重複がございまして、両方検査が、生産物審査農産物検査が同じ項目について適用されていたということがございますので、先ほどもお答えしましたとおり、両方検査項目調整をしようと、こういうことを考えておりまして、例えば病虫害粒とか雑草種子の混入とか、あるいは発芽率というような非常に種苗的な面の項目については

関谷俊作

1986-03-20 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

すなわち、都道府県以外の者が経営する圃場において主要農作物原種または原原種が適正かつ確実に生産されると認められる場合には、当該園場を指定原種圃または指定原原種園として指定することができることとするとともに、指定種子生産圃場と同様に、圃場審査及び生産物審査を行うこととしております。  次に、種苗法改正について御説明申し上げます。  第一に、指定種苗指定対象拡大についてであります。  

関谷俊作

1953-03-13 第15回国会 参議院 本会議 第34号

即ち、第一は、本法対象となる主要農作物は、現行法においては、稲、大麦、裸麦及び小麦となつておりまするが、これに新たに大豆を追加し、第二は、優良な種子生産するため行う審査は、現行法においては圃場審査に眠られておるのでありまするが、今後はこれに引続いて生産物審査をも行うこととなし、第三は、主要農作物の優良な種子生産する用に供するため、都道府県においてこれら種子原種及び原々種の生産を行うこととなし

山崎垣

1953-03-12 第15回国会 参議院 農林委員会 第28号

○三橋八次郎君 次は検査の問題でありますが、今回の改正によつて主要農作物種子圃場審査生産物審査とが本法によつて一元的に行なわれるようになつたのでありますが、今回もこの農産物検査法改正が行われておりませんから、農産物検査法による種子検査は従来通り行われることになるのであります。

三橋八次郎

1953-03-12 第15回国会 参議院 農林委員会 第28号

政府委員東畑四郎君) その点は「生産物審査と実はあるようでありますが、その点は今まで農産物検査法検査をやつていなかつたものについて、圃場審査のみならず生産物審査もやつて行くという法案になつておるようであります。従いまして今まで交換等農産物検査法検査しなかつたものもやはり農業改良普及員審査をして行く、末端で審査をして交換して普及して行く。

東畑四郎

1953-03-11 第15回国会 衆議院 農林委員会 第30号

「この場合の補助の対身となります原々種、原種採種圃、そういうものの生産物審査それから圃場審査等対象になるのでありますが、この審査をやります場合の人的な要素というものは一体どうなつておるか、これは府県が行いますから、まつたく圃場対象にした、たとえば一町つくつた場合はこれ、二町つくつた場合はこれだけの補助をやる、こういうぐあいになりますか、それともこの審査に必要な人件費等もごの中に含まつておりますか

井上良二

1953-03-10 第15回国会 衆議院 農林委員会 第29号

その際の国会審議過程におきまして  (一)対象農作物を稲、麦以外の主要農作物にまで拡大すること、(二)圃場審査ばかりでなく生産物審査をも系統的に行うこと、(三)育種対策刷新強化をはかること、(四)優良種子普及措置を講ずること等が指摘され、これらの点についてはすみやかに調査研究を進め、できるだけ早い機会にこの不備改正するよう希望条件が附せられたのであります。  

中馬辰猪

1953-03-09 第15回国会 参議院 農林委員会 第26号

その際の国会審議過程におきまして、一、対象農作物を稲、麦以外の主要農作物にまで拡大すること、二、圃場審査ばかりでなく生産物審査をも系統的に行うこと、三、育種対策刷新強化を図ること、四、優良種子普及措置を講ずること等が指摘され、これらの点については速かに調査研究を進め、できるだけ早い機会にこの不備改正するよう希望条件が附せられたのであります。  

中馬辰猪

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